重要なお知らせ(教職員の皆様向け)

[お知らせツール]

編集途中でログアウトせずにブラウザを閉じてしまうと、編集を再開した際に 「警告: このお知らせは他のユーザによって編集中です.しばらくしてから再試行してください.」 というメッセージが出て、明朝まで編集や削除ができなくなることがあります (なお、この現象は翌朝には解消します)。 お知らせ編集時は、「変更を保存」や「キャンセル」ボタンによって編集画面を終了するか、 きちんとログアウトするようにしてください。 (※ NUCT利用時にできるだけセッションが切れないようにした措置による影響ですのでご了承ください)

[カレンダーツール]

課題ツールと小テストの下記設定により,各ユーザのホームのカレンダーに締切が一括表示されます.
  • 課題ツール:新規作成時に[締切日時のカレンダーへの追加]をチェック
  • 小テスト:公開時に[締切日時のカレンダーへの追加]をチェック
  • 学生の利便性を考慮し,チェックは出来る限り外さないようにしてください

    [小テスト]

  • 公開した小テストの削除ができない場合は,非公開設定による対応をお願いいたします(Instructor が学生ロールで小テストを提出すると削除できなくなりますのでご注意ください).
  • 「小テスト」のインポート時に,一部の設定が次のように上書きされることを確認しています.
        設問ごとの設定:[受験中に点数を表示]が「はい」
       テスト全体の設定:[利用可否および提出]の[問題の得点]が「採点中の点数を表示」
      これらの設定内容が意図と異なる場合には,テストの公開前に変更するようお願いいたします.
  • [リソースの閲覧期限設定について]

  • NUCTのリソースに関して閲覧期限を設定する際,学生側からは直接期限を確認することはできませんので,別の方法(e.g., 指定日時に自動的にお知らせメールを一斉送付したい)で期限の周知をお願いいたします.
  • [TAによる採点補助業務について]

  • 課題の場合,TAに権限の追加を行う必要がありますので,「課題」の提出物を閲覧・採点する権限をTAに付与したいをご確認ください.
  • 小テストの場合,提出状況の確認や採点などの操作は Instructor ロールにのみ許可されています.TAにこのような業務を委託する場合,一時的にTAをInstructorロールに変更すれば可能ですが,各教員の責任のもと,TAに事前に使用法を説明するとともに業務完了後は速やかにロールを元に戻してください.

  •     

    よくある質問と回答(教職員の皆様向け)

    よくお寄せいただく質問と,その回答についてご覧いただけます.設問をクリックすると回答が表示されます. その他の質問がございましたら,下記記載のメールアドレスにご連絡ください.

    Jump to ログイン 講義サイト全般 サイト情報ツール お知らせツール/メッセージツール
    リソースツール 課題ツール 小テストツール 成績簿ツール その他

    ログイン

    NUCTにログインできない

    名大ポータル(https://portal.nagoya-u.ac.jp/)ログイン画面の左下に 「ログインできない方は、名大IDの有効/無効を確認ください」というメッセージがあります. その下のボックスにご自身の名大IDを入力して,有効であるか確認してください.

    なお,非常勤職員・研究員の方で年次情報セキュリティチェックが未受講場合には,名大IDが「ロック」されます. 情報連携推進本部「名古屋大学IDのアカウントロック及びアカウントロックの解除手順について」 をご確認いただきご対応ください.

    名大IDが有効であるにも関わらず NUCT や名大ポータルにログインできない場合は,ご連絡ください.

    講師として招いた学外者(名大IDを持っていない人)がNUCTを使えるようにしてほしい

    非常勤講師として任用手続きを進め、名大IDを発行してもらってください.

    名大IDの発行につきましては,こちらをご覧ください.

    着任前の非常勤講師が事前に利用することはできるか

    オンライン授業に対応するため,従来より名大IDが発行される時期は早くなっており,名大IDが発行されるとすぐにNUCTを利用できます. 発行時期(たとえば3月中に発行される対象に含まれているか)については教育企画課までお問い合わせください.

    「NUCTトップページ右上のCAS LOGIN ボタンからログインしてください」というメッセージが表示されログインすることができない

    こちらのページをご確認ください。

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    講義サイト全般

    担当授業が表示されない

    教務システムに登録されていても授業サイトが表示されない場合,以下のことをご確認ください.

    1. NUCTに表示されるタブの上限が25であるため,
      講義サイトが作成されていても,表示されない場合があります.
      その場合,右上の「講義サイト一覧」→[お気に入りの編成]で調整してください.
      ・過去の授業サイトを非表示する(★をクリックして白くする)
      ・表示させたい授業を上のほうに移動する(表示したい授業をドラッグ)

      また,たとえば過年度のタブを一括して非表示にしたい場合は,
      画面右上に表示されている自身のユーザ名をクリックし,
      「設定」→[サイト]より[サイトドローワーから非表示]の部分で
      チェックを入れるとまとめて「講義サイト一覧」から除外することも可能です.

    2. 講義サイト一覧に該当の授業がない場合,
      個人情報ディレクトリサーバ(LDAP)に教職員番号が正しく登録されておらず
      名大IDが求まらないためNUCTに教員としてメンバー登録されない場合があります(特に非常勤講師の場合)
      この場合,Q&Aシステム(https://qa.icts.nagoya-u.ac.jp)にアクセスし
      教務システムに登録されている教職員番号がLDAPに登録されているかどうかお問い合わせください.
      その際,相談分野に「名古屋大学ID」を選択し,名前と教務システムの教職員番号を記述してください.

      LDAPのデータが正しく修正されたら,翌日にはNUCTに授業サイトが表示されます.

    1. 2. ともに問題がない場合は,NUCT担当までお問い合わせください.

    学部講義の追加をお願いしたい

    学務システムとの連携により,講義につきましては,既に追加されています.

    大学院講義の追加をお願いしたい

    学務システムとの連携により,講義につきましては,既に追加されています.

    講義ではないNUCTサイトの作成をお願いしたい

    NUCTトップページの「講義以外の利用申請」をご確認ください.

    演習等でクラス分けをしており,同じ講義の中で,講義サイトを分割したい

    グループ機能を使った分割管理をご提案します.メンバーをグループに割り当て,特定のグループにのみ「課題」や「小テスト」を課したり,「リソース」の限定公開をしたりすることが可能です.詳細は,「グループ機能を使った分割管理の方法について」で解説しておりますので,まずそちらをご確認ください.

    グループ管理を行う方法で問題がある場合には,個別に対応いたします. nuct-admin [at] icts.nagoya-u.ac.jpに,分割ご希望のサイトに関するご要望 (講義名,科目コード,分割したあとの講義サイト名一覧など)と, 担当される先生の名古屋大学IDまたは職員番号をお知らせください.

    ひとつの講義に対し,複数個の講義サイトが作成されているため,まとめたい

    同名の講義サイトが複数個存在する際の対応については こちら をご確認ください.

    講義サイトはいつまで閲覧できるのか

    年度が変わっても,前年度までの講義サイトは削除されずに残るので閲覧可能です.
    また,各講義サイトの受講者は,名大IDが有効な間は過去に受講した講義サイトを閲覧できます.そのため,3月で卒業する学部生は,卒業年度内であれば過去の講義サイトを閲覧可能です.
    大学院に内部進学する学生であれば同一の名大IDが引き継がれるため,進学後も学部生の間に受講した講義サイトを閲覧できます.

    講義サイトは,ログイン後の画面右上に表示される「講義サイト一覧」から確認できます.ただし,表示可能なタブの上限数は25であるため,「担当授業が表示されない」をご確認いただき,表示する講義サイトの調整を適宜行ってください.

    なお,2020年3月に現在のシステムに移行しましたが,旧NUCTからのデータ移行が難しかったため, 2019年度までご利用の講義サイトについては,下記URLからアクセスしてください(閲覧のみ可).
    https://old-ct.icts.nagoya-u.ac.jp/portal/

    NUCTにアップロードできるファイル容量に制限はあるのか

    NUCTのツールによって,アップロード可能な容量の制限が異なります.

    「リソース」では,1ファイルは250MBまで,講義サイト全体では2GBまでの容量制限となっています.「リソース」の残容量を確認する際は,[クォータを確認]をクリックしてください.

    「小テスト」のファイルアップロード形式の設問では,提出されるすべてのファイルは40MB以下にする必要があります.また,設問に添付できるファイルは1ファイル250MBまでです.講義サイト全体での総アップロード容量に制限はありません.

    上記以外のツールでは,1ファイルの最大容量は250MBです.「小テスト」と同様に,講義サイト全体での総アップロード容量に制限はありません.
    これに該当するツールは,「課題」・「お知らせ」・「メッセージ」・「フォーラム」・「教材」です.

    制限容量を超える場合は,あらかじめNUSSにファイルを保存しておき,共有リンクをNUCTの受講者に公開するといった代替手段があります.
    なお,制限容量内であっても,通信量(データ量)が極力小さくなるようにするため,データダイエット(参考URL) にご協力をお願いいたします.

    目的の機能が見当たらない

    「フォーラム」や「チャットルーム」など,デフォルトでは有効化されていない場合のある機能・ツールがあります.また,何らかの理由でツールが無効化されている場合もあります.
    目的の機能が見当たらない場合,「サイト情報」の「ツールを管理」タブをご確認ください.ここで,講義サイトで使用するツールを有効化できます.

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    サイト情報ツール

    講義サイトに担当の教職員を加えて欲しい

    (教員の場合)
    所属部局の教務担当に,学務システム内の該当講義に教員を追加するようご依頼ください. ご自身が Instructor として登録されている講義サイトの場合は, 「サイト情報」ツールの[参加者を追加]から教職員の名大IDを入力することでも追加登録が可能です.

    (事務職員の場合)
    あらかじめ担当教員の了解を得てから,メールでお問い合わせください. 詳しくは,「講義での利用申請」をご確認ください.

    非常勤講師が主に担当する講義サイトがあるが,非常勤講師が対応できないため,他の教職員に権限を割り当てて欲しい

    講義サイトに担当の教職員を加えて欲しいをご参照ください.

    講義サイト名を修正したい

    NUCTと連携している時間割アプリ「NUTT」で時間割表を作成するために講義サイト名を使用していますので,次の例のように括弧の手前部分であれば変更しても構いません.また,開講学期・曜日・時限が間違っている場合は,括弧内の元々のフォーマットに従っていれば変更していただいて構いません.

     例)元のサイト名「名古屋大学基礎(2022年度春1/月1)」
     変更後のサイト名「名古屋大学基礎:クラス1(2022年度春1/木2)」
     ※括弧内の数字は半角

    サイト名の修正手順は以下のとおりです.

    1. NUCTにログインして変更を行うサイトに移動
    2. 画面左側の「サイト情報」ツールをクリック
    3. [サイト情報を編集]タブをクリックします
    4. [サイトタイトル]のボックス欄に日本語のサイト名,[短文説明]のボックス欄に英語のサイト名が記載されていので修正
    5. 「続ける」ボタンをクリック

    InstructorロールとTAロールの違いがわからない

    「リソース」や「課題」など[権限]のタブが存在するツールに関しては, 権限設定の違いがそのまま Instructor ロールと TA ロールの違いとなります.

    「小テスト」に関しては,問題の作成や採点といった, Instructor ロールが行う作業を TA は行えないという違いがあります.

    自身をStudentとして登録してしまった

    自身をStudentとして登録してしまった場合, その講義サイトにInstructorとして登録されている教員が他にいれば, その方に以下の操作を行ってもらってください.

    1. NUCTにログインして登録を行うサイトに移動
    2. 画面左側の「サイト情報」ツールをクリック
    3. ページ下部の[参加者リスト]からStudentとして登録されている教員の名前を探し,[ロール]タブの値を[Instructor]に変更
    4. 「参加者を更新」のボタンをクリック

    講義サイトに登録されていた Instructor が自分だけの場合はお問い合わせください.

    学生を複数のグループに分けたい

    グループ機能を使った分割管理の方法について」でグループ管理を行う方法を解説しておりますので,こちらをご確認ください.

    参加者の登録が削除されてしまった

    「サイト情報」から参加者が削除されている期間中,そのユーザーが提出した課題や小テストのデータは閲覧できなくなります.ただ,データ自体が削除されているわけではないため,当該のユーザーをもう一度講義サイトに追加すればデータを再び表示できます.
    ユーザーを講義サイトに追加する場合,「サイト情報」の[参加者を追加]からユーザーの名大IDあるいは学生(職員)番号を入力してください.

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    お知らせツール/メッセージツール

    「お知らせ」と「メッセージ」の違いが分からない

    「お知らせ」

    登録している学生全体に対して,連絡事項(今後の講義予定など)を伝達するための機能で,授業に関する掲示板のようなものです. この機能は,教員から学生に向けての一斉のお知らせに主にお使いいただくのが良いかと思います.

    「メッセージ」

    登録している学生(個別でも,全体でも)と連絡をとるための機能で,「お知らせ」が掲示板だとすれば,こちらはメールに近いものです. 「お知らせ」は教員側からしか送れませんが,「メッセージ」は学生側からも送ることが可能です. そのため,教員と学生の間で連絡が必要な場合など,細かなやり取りはこちらの機能を使って行うのが良いかと思います.

    また,資料の共有は「リソース」を利用すると便利です.

    「お知らせ」や「メッセージ」で送信した内容を受信者に転送する方法に関しては,「お知らせ」や「メッセージ」を送った際に,受講生のメールアドレスへ転送したいをご参照ください.

    「お知らせ」や「メッセージ」を送った際に,受講生のメールアドレスへ転送したい

    設定により,「お知らせ」や「メッセージ」を投稿した際に,その内容を受講者のメールアドレスへ転送することができます.

    「お知らせ」

    投稿画面下部の[メールによる通知]で「高い優先度]を選択することで,お知らせの内容が受講者のメールアドレスに転送されます.

    「メッセージ」

    メッセージを作成する画面で[受講者のメールアドレスにこのメッセージのコピーを送信]にチェックを入れることで,受信者へメッセージの内容が転送されます. このチェック項目が表示されない場合は,「メッセージ」の[オプション]タブで[受信者のメールアドレスへのコピー送信]の[送信者にコピー送信のオプションを提供]をご選択ください.また,[オプション]で[コピーを送信する]を選択することで,すべてのメッセージが受信者のメールアドレスへ転送されるようになります.

    なお,「お知らせ」と「メッセージ」の使い分けについては,「お知らせ」と「メッセージ」の違いが分からないをご参照ください.

    講義サイトに登録されている受講生のメールアドレス(全学メールアドレス)を知りたい

    NUCTに登録されている受講生のメールアドレスを教員が取得することはできません.

    受講生全員に連絡を取る場合は「お知らせ」,個人に連絡を取る場合は「メッセージ」をご利用ください.「お知らせ」と「メッセージ」の違いについての詳細は「お知らせ」と「メッセージ」の違いが分からないをご参照ください.

    投稿したお知らせやメッセージを受信者のメールアドレスへ転送する方法については,「お知らせ」や「メッセージ」を送った際に,受講生のメールアドレスへ転送したいをご参照ください.

    指定日時に自動的にお知らせメールを一斉送付したい

    下記の設定をすることで,あらかじめ指定した日時に受講者全員にお知らせのメールを送付できます.

    1. [表示方法]で[日時指定]を選択.[開始]にチェックを入れ,お知らせを送信したい日時を指定
    2. [メールによる通知]で[高い優先度-参加者全員に通知されます]を選択
    3. 「お知らせを追加」のボタンを押す

    特定の受講者に対してメッセージを送りたい

    学生との個別のやり取りについては、メッセージツールをご利用ください. 講義サイトの画面左「メッセージ」をクリックして[宛先]で該当する学生を選択(複数選択可)すると, その学生宛にメッセージを送信することが可能です.

    また[Ccの送信]というチェックボックスにチェックを入れると, メッセージのコピーを学生の全学メールアドレス宛に送信することができます.

    教員自身のメールアドレスでメッセージを受信したいという場合は, 「メッセージ」画面上部の[オプション]より[自動転送メッセージ]を「はい」に設定し, 転送先メールアドレスとしてご自身のメールアドレスを入力してください.

    メッセージの受け取りを自身の大学のメールアドレス(または他)へ転送したい

    メッセージツールの[オプション]より[自動転送メッセージ]を「はい」にして, [転送先メールアドレス]欄に任意のメールアドレスを指定していただくことで可能です.

    「他の講義サイトとの連携」でリンクさせたお知らせの添付ファイルが見えない

    「他の講義サイトとの連携」で連携されるのはテキスト部分のみです.添付ファイルが必要となる場合は,連携先で同様のお知らせを行ってください.

    メッセージで全員に返信したのに自分には届かない

    「メッセージ」で[全員に返信]をした場合,Ccに含まれている自分自身には返信メッセージが届かない問題を確認しております.お手数ですが,[転送先の受信者を選択]でご自身や適切なロールを追加するようにしてしてください.

    「メッセージ」や「お知らせ」に添付できるファイルに容量制限はあるのか

    NUCTにアップロードできるファイル容量に制限はあるのかをご参照ください.
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    リソースツール

    「リソース」にアップロードできるファイル容量に制限はあるのか

    NUCTにアップロードできるファイル容量に制限はあるのかをご参照ください.

    課題やリソースでファイルをアップロードできない

    ご使用のブラウザが macOS Mojave の Safari 14.0.1 の場合に同様のトラブルが報告されています. OS やブラウザを最新バージョンにすることが難しい場合は,Safari 以外のブラウザで動作をご確認ください.

    学生やTAがリソース内のフォルダにファイルをアップロードできるようにしたい

    StudentロールやTeaching Assistantロールの権限を編集することにより, Instructorロール以外の参加者がファイルのアップロードなどをできるようになります.

    1. 「リソース」の中に学生やTAが書き込むためのフォルダを作成
    2. 作成したフォルダの[操作]のボタンを押して[フォルダ権限を編集]を選択
    3. Student あるいは Teaching Assistant の列で[リソースを作成][リソースを読む][自分のリソースを編集][自分のリソースを削除]をチェック
    4. 「保存」ボタンを押す

    ※TAに対してInstructorが用意したファイルの編集権限を与えたい場合には,[任意のリソースを編集]や[任意のリソースを削除]などにも適宜チェックを入れてください.
     なお,権限編集画面でチェックマークにカーソルを合わせた際に,禁止マークが表示される場合は,より上位の階層のフォルダですでに権限が付与されていることを意味しています.
     「リソース」のトップページ上部にある[権限]タブで,リソースツール全体の権限を付与することも可能ですが,フォルダ単位で設定することが望ましいです.
     また,「リソース」には,1ファイルあたり250MB,合計2GBまでの容量制限がありますので注意してください.残容量の確認は「リソース」の[クォータを確認]で可能です.

    公開期間を設定したフォルダが公開日時を過ぎても表示されない(灰色表示)

    上位のフォルダに公開期間が設定されている可能性がありますのでそちらの設定をご確認ください.

    例)「リソース」→[フォルダ1]→[フォルダ2]という階層がある場合, 上位にある[フォルダ1]の権限設定が[フォルダ2]より優先されます.

    リソース内のファイルをフォルダに移動させたい

    フォルダへの移動をする際には[カット]をご使用ください. 移動させたいフォルダやファイルにチェックを入れた状態で,画面上部の[カット]を選択し, 移動させたいフォルダ横の[操作]ボタンで「カットしたアイテムをペースト」を選択してください.

    リソース内のパスワード付きPDFを受講生が事前にダウンロードできるようにしたい

    リソース内のパスワード付きPDFをクリックするとダウンロードする前にパスワードの入力が必要となります.パスワード付きPDFを事前にダウンロードしておくには,リソース内のPDFを右クリックし,「名前をつけてリンク先を保存」等を選択することで可能です.

    定期試験等であらかじめPDFをダウンロードさせておきたい場合は,受講生に以上の方法を案内してください.同様の案内が学生向けのよくある質問でされていますので,そちらへのリンクもご活用ください.

    制限容量内なのに「リソース」にファイルをアップロードできない

    ファイルの容量が250MB未満であっても「リソース」にアップロードできない問題が,macOS環境で確認されています.この原因は,Kasperskyの最新でないバージョンのセキュリティソフトにある可能性があります.
    この問題が発生した場合,以下の点をお試しください.

    • Kasperskyのセキュリティソフトを最新バージョンにアップデートする
    • Kasperskyのセキュリティソフトをオフにする
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    課題ツール

    「課題」と「小テスト」の違いが分からない

    解答様式と採点方法に違いがあります.

    「小テスト」:定型の解答様式です.様式は小問ごとに設定でき,正誤,短文,数値,音声などいくつかの様式から選択することになります.問題様式によっては自動採点が可能です.また,提出状況の確認や採点といった,教員の行う作業を実行する権限がTAにはありません.

    「課題」:小テストのような定型の様式はなく,テキスト入力またはファイル添付によって提出します.自動採点は不可能です.権限の付与によって,TAが課題の確認・採点を行うことができます.

    「課題」でアップロードできるファイル容量に制限はあるのか

    NUCTにアップロードできるファイル容量に制限はあるのかをご参照ください.

    「課題」の提出物を閲覧・採点する権限をTAに付与したい

    「課題」の[権限]タブで,Teaching Assistantの列の以下の項目にチェックを入れてください.

    TAに課題の閲覧権限のみを付与し,採点権限は付与しない

  • 講義サイト内の全グループに対して同じ権限を付与
  • 課題の閲覧
  • 提出物の採点
  • TAに課題の採点権限まで付与したい

  • (上記に加えて)「課題の編集」をチェック
  • なお,TAに採点権限を付与することができるのは,「課題」に限定されます.「小テスト」の採点権限をTAに付与することができません.
    「課題」と「小テスト」の違いに関しては,「課題」と「小テスト」の違いが分からないをご覧ください.

    課題の締切に間に合わなかった学生が提出できるようにしたい

    「遅延提出」(期限内に提出しなかった学生が期限後に提出する)を許可するために, 当該課題の[編集]より,[締切日時]を当初の締め切りのまま[最終受理日時]を延長してください. これにより,締切日時から最終受理日時までに提出された課題を「遅延」という形で記録することが可能です.

    課題ツールで受講者一覧が表示されなくなった

    課題ツール画面上部の[オプション]タブを押して, [グループフィルタと検索結果によってのみ、ユーザの提出物を表示]が選択されていないかご確認ください. [デフォルト(すべてのユーザの提出物を表示)]を選択すれば受講者一覧が表示されるようになります.

    課題採点時に教員がコメントを入力すると提出日時は上書きされるか

    教員のコメント入力により提出日時が上書きされることはありません. 提出日時が変更されるのは,受講生が再提出した場合です

    課題を採点したのに「成績簿」に反映されない

    まず,問題が生じている課題の[編集]画面で,採点方法が[点数]に設定され,[「成績簿」に存在する評定項目と関連付ける]が選択されていることをご確認ください.

    続いて,その課題の採点結果が受講者に開示されていることをご確認ください. 採点結果を開示するためには,各課題の提出状況一覧のページ内にある[まとめて採点結果を開示]を押すか,採点ページ下方の[採点結果を開示]を押します.採点結果が開示され「成績簿」に反映されると,課題提出状況一覧ページの[採点結果の開示]の列にチェックマークがつきます.
    採点結果を開示すると,当然ですが受講者は自身の提出物の成績を確認できるようになります. 「成績簿」の[オプション]で[開示済みの評定項目を学生が閲覧できるようにする]にチェックを入れていなくても, 「課題」のページからは採点結果を確認できてしまいますのでご了承ください.

    課題を保存したら受講者にメールは送られるか

    デフォルトでは「課題」が公開された際にメール通知等は行われませんが, 編集画面より[公開日時をお知らせに追加する]にチェックを入れて, [すべての受講者に公開日時のメール通知を送信する]という設定で保存することにより, 課題を公開した際に参加者にメール通知することが可能です.

    課題の採点方法から「合格・不合格」「チェックマーク」が見えなくなった

    課題の採点に関して,採点方法に「合格・不合格」「チェックマーク」を選んで採点後, 再度課題採点画面を表示すると,採点結果がリセットされるという不具合が確認されています. そのため,2021年3月23日より「合格・不合格」「チェックマーク」を選択肢から外す措置を取っています.

    課題を作成するたびに締切時間や再提出などの設定をし直すのは手間がかかる

    設定内容が類似した課題を複数作成する際には,以下の手順を踏むことで作業量を減らすことができます.

    1. 課題を新規に追加し,「タイトル」を入力する.
    2. 「公開/締切/最終受理時刻」「再提出を許可」「再提出回数」「採点方法」「点数」など共通の設定項目を設定し,テンプレートとする.
    3. テンプレートとなる項目を設定したら,[ドラフトを保存]をクリックする.
    4. ドラフト保存したテンプレート課題を必要な数だけ複製して,「課題の説明」や「公開/締切/最終受理」などを用途に応じて編集する.
    5. 個々の課題を[保存]する.

    「課題」の[すべてアップロード]が正常に動作しない

    「課題」の[すべてアップロード]を行う際に,zipファイルの容量が250MB未満であってもアップロードできない問題が,macOS環境で確認されています.この原因は,Kasperskyの最新でないバージョンのセキュリティソフトにある可能性があります.
    この問題が発生した場合,以下の点をお試しください.

    • Kasperskyのセキュリティソフトを最新バージョンにアップデートする
    • Kasperskyのセキュリティソフトをオフにする
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    小テストツール

    公開済みの小テストの公開対象を変更することはできるか

    一度公開された小テストは,公開対象を変更することはできません. 公開日時前(状態が非アクティブ)や提出者がいない場合には, 一旦[公開済みテスト]から削除し,設定を変更して再度公開してください.

    小テストで公開時間を設定した場合の挙動がよくわからない

    公開時間を設定したのち「設定を保存して公開」を押した時点の教員と学生の画面は次の通りです.
      教員:「公開済みテスト一覧」に表示されるがステータスは「非アクティブ」
      学生:当該の小テストは表示されません

    上記で設定した公開時間になると以下の状態に変わります.
      教員:ステータスが「非アクティブ」から「有効」になります
      学生:当該の小テストが表示されます

    小テストの締切時刻を 0:00 と設定すると確認画面では 午前12:00 と表示される

    これは国際的な慣例に従うものであり,午前12時は 0時を指すことに注意してください. 学生側には24時間表記で表示されるので問題はないと思われますが, 混乱を避けるためには 23:59と設定するのも一つの方法です.

    「小テスト」でアップロードできるファイル容量に制限はあるのか

    NUCTにアップロードできるファイル容量に制限はあるのかをご参照ください.

    小テストで数式を利用したい

    NUCTのページ上でLaTeXを使用したい」をご確認ください. 問題文,選択肢ともに LaTeX 形式で入力すると数式が表示されます.
    (数式を $$ で囲う必要があります)
    例)$$y=\sum_{i=0}^{x}(i*10)$$

    小テストの穴埋め問題で複数の穴埋めを設定したい

    穴埋めのマークである{}を複数個入力してください. なお,得点については「配点」を問題数で割った値が1問あたりに割り当てられます.

    小テストの穴埋め回答欄を大きくしたい

    「穴埋め」問題の回答欄の大きさを変更することはできません.

    回答が長い語句になる場合は「短答または小論文」という回答形式をご使用になることもできますが, 自動採点には対応しておりません.

    小テストの得点を成績簿に反映できない

    問題設定をご確認いただき,配点が0点になっていないことをお確かめください. 0点より大きい点が配点されているにもかかわらず公開済みの小テストの得点を 「成績簿」に追加できない場合,問題の内容と[設定]の内容を添えてお問い合わせください.

    なお,公開済みの小テストの場合であっても,0点より大きい配点がなされている問題であれば,
    [設定]→[採点およびフィードバック]→[成績簿オプション]→[下記のオプションに関係なく,テストの得点を成績簿にすぐに送る]
    と設定することで「成績簿」に成績を反映させることが可能です.

    小テストでフィードバックを返しても受講者から見えないと言われる

    デフォルトでは受講者側がフィードバックを閲覧できないようになっているため, 以下の追加設定を行ってください.

    1. 小テストの[設定]→[採点およびフィードバック]で [受講者が受信するフィードバックの種別を設定します]を[提出物へのフィードバック]に変更
    2. すぐ下の[詳細フィードバックオプションを設定する]を[問題および次のものを公開]として [受講者の回答][問題レベルのフィードバック][採点者のコメント]にチェック

    受講者側は,小テスト一覧の画面を開くと画面下部に[提出済みテスト]いうリストがあり, フィードバックが存在する小テストについては[フィードバック]というリンクが表示され, そこからフィードバック内容を確認することができます.

    一部の学生の小テストの提出データが消えた

    複数サイトを持つ講義で,履修登録の修正後に学生がサイト間を移動したために, 移動前に実施した小テストの提出データが消えてしまった(見えなくなってしまった)場合は, 一時的に当該学生を参加者として追加することにより,提出データを確認することが可能です.

    未提出の受講生に小テストを再度受けさせたい

    2通りの方法があります.

    【新しい小テストを作成し,特定のグループにのみ公開する】
      小テスト作成時に,公開対象を特定のグループに制限することができます.

    1. サイト情報ツールの[グループを管理]で再提出を求める受講生のみが属するグループを作成
    2. [ドラフト:受講者に非公開]にある該当の小テストを複製
    3. [設定]→[利用可否および提出]の[テスト公開対象]を[選択したグループ]とし,再提出用のグループを選択

    【公開済み小テストの提出可能回数を1回に制限したうえで,遅延提出を許可する】
      公開済み小テストの[許容される提出回数]を1回に変更すると,
      すでにその小テストを提出した受講生はそれ以上回答できなくなります.
      つまり,未提出者のみがその小テストを受講できるようになります.
      その上で,遅延提出を受け付けるようにすれば,未提出者のみに公開される小テストとなります.

    1つ目の方法では,遅延提出用の小テストが追加されるため,成績評価の手間がやや増えてしまう欠点があります.
    2つ目の方法では,もとの小テストが複数回提出可能なものだった場合に,遅延提出者のみ提出可能回数が少なくなってしまう欠点があります.

    小テストで授業評価アンケートを実施したい

    学期末に紙ベースで実施していた学生授業評価アンケートにつきましては, COVID-19下における全学オンライン授業対応の一環として,2020年6月より, 各講義サイトへのアンケートの自動インポート及び回答データの返却支援を行っています. 詳しくは,nuct-support [at] media.nagoya-u.ac.jp までお問い合わせください.

    学生授業評価アンケートの個別設問に相当するアンケートなどの実施につきましては, Instructorロールを持つ教員が個別に各講義サイトにてアンケートの作成・公開を行う必要があります. 手順については,こちらの最下部に案内を掲載していますのでご確認ください.

    小テストを使った定期試験での提出トラブルについて調査する方法はあるか

    「小テスト」の[イベントログ]から,各受講者の活動ログを閲覧できますのでご確認ください. 当該時間帯にNUCTのシステムトラブルが発生していたかについてはお答えできますが,受講者の使用デバイスやネットワーク環境,自宅から大学までの通信経路など,提出トラブルの原因は多岐にわたるため,それ以上の調査については承っておりません.

    なお,NUCTを利用した試験や成績評価については「オンライン授業で試験と成績評価を行うための教授法 (ティップス)」もご参照いただき,学生に不利益の出ないようご配慮をお願いします.

    小テストで問題プールからランダムに問題を出題したい

    1. パートの右に表示されている[編集]リンクをクリック
    2. [種別]で[問題プールからランダム抽出]を選択
    3. [ランダム化]で出題元となる問題プールと出題数を指定し,ランダム化の行われ方を選択 (ランダム化は受講者ごとに行われます)

      [受講者への出題はテストが生成される度にランダム化されます]
       → 受講者がテストへの回答を始めるたびに問題がシャッフルされます

      [受講者への出題は最初のテスト生成時に1度だけランダム化されます]
       → 問題のシャッフルは初回のみ行われます.つまり,小テストの設定で複数回の回答を許可する場合には同一の問題が出題されます.

    4. [採点中]の項目を設定

    なお,問題をランダムに出題するには,問題プールを用意する必要があります. 問題プールは,「小テスト」の[問題プール]タブで編集可能です.

    小テストの正誤問題で「不正解に対して減点される得点」を設定しないと0点より大きい点がつくか

    正誤問題や複数選択(単一正解)問題は,運で正解する可能性がある問題です. そのため,不正解の場合に単純に0点にするのではなくペナルティを与えるというものですので, [不正解に対して減点される得点]を設定しなくても,不正解時に加点されることはありません.

    [不正解に対して減点される得点]は,たとえば以下のように働きます.
     問題A:配点5点 不正解に対する減点なし
     問題B:配点5点 不正解に対して2点減点

     (1) 問題Aは正解,問題Bは不正解 → 合計得点は3点です
     (2) 問題Aは不正解,問題Bは正解 → 合計得点は5点です
     (3) 両問とも不正解 → 合計得点は0点です

    小テストを使って教員を対象としたアンケートを実施したい

    仕様上,Instructor(あるいはMaintain)ロールの方は小テストに回答できません. 教員の方々を一時的にStudent(あるいはAccess)ロールに変更して小テストに回答していただいた場合, 回答者をInstructorロールに戻した時点でその回答データは閲覧できなくなります(削除されるわけではありません).

    ひとつの方法として,アンケート用のサイトを別途開設することが考えられます. 開設したサイトに教員の方々をStudentロールとして登録することで,小テストにご回答いただけます. 新たにサイトを開設する際は,「講義以外の利用申請」をご参照ください.

    結果の集計は,小テストに回答しないInstructorロールを持つ方が行う必要があるため, たとえば部局の事務職員にInstructorロールを引き受けてもらうか, 集計担当の教員は結果をエクスポートしたファイルに回答を直接記入するなどの必要があります.

    小テストやフォーラムのメールボタンやリンクは何のためにあるのか

    任意のメールアドレスから学生個人にメールでフィードバックを送るためです. クリックするとご利用の環境の標準メールアプリが開きますので, そちらにフィードバック内容を記入して送信してください.

    NUCT上でフィードバックやメッセージのやり取りを行うことが可能ですので, 使用する機会はあまりないと思われます.

    旧NUCTから新NUCTへXMLで小テストの移行を行ったが,最終締切が設定できなくなった

    XMLをエクスポートする際に不具合が発生するようです.

    XMLを直接編集し,fieldentryタグのfalseとなっている箇所をtrueに変更することで改善されます.
    ------------------------------------------------------------
    <qtimetadatafield>
     <fieldlabel>lateHandling_isInstructorEditable</fieldlabel>
     <fieldentry>false(ここをtrueに変更してください)</fieldentry>
    </qtimetadatafield>
    ------------------------------------------------------------

    「ファイル提出をダウンロードする」のタブが表示されない

    [ファイルアップロード]形式の設問が含まれている小テストの「得点」ページには通常,「ファイル提出をダウンロードする」というタブが表示されます.しかし,[短答または小論文]形式の設問がこの小ストに含まれている場合、出題順序によってはこのタブが表示されなくなる問題を確認しています.この問題を回避するためには,[ファイルアップロード]形式の設問を最低でも1問は[短答または小論文]形式の設問よりも前に配置する必要があります.

    「ファイル提出をダウンロードする」のタブが表示されない場合,以下の手順で添付ファイルをダウンロードできます.

    1. 当該の小テストの「操作」→「得点」をクリック
    2. 画面上部の「問題」タブをクリック
    3. ファイルアップロードの問題番号をクリック
    4. 画面下部「回答」の下にある,「Download Responses」というボタンをクリック

    作成済みの小テストのタイトルを変更できるか

    変更可能です.
    該当する小テストの「設定」の「このテストに関して」を開いてください.その中の「タイトル」を変更することで,その小テストのタイトルを変更できます.

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    成績簿ツール

    対面形式での試験結果を反映させるなど,成績簿を手動で編集したい

    「成績簿」ツールでエクスポートしたファイルを更新・追記し,これを再度インポートすることで可能です.複数教員が担当分の成績を個別に入力するような場合にもご活用ください.

    以下は,エクスポート/インポートによる「成績簿」の編集手順です.

    1. エクスポートした「成績簿」のCSVファイルの評定項目を更新あるいは追記する([インポート/エクスポート]タブ内の「インポート/エクスポートのフォーマット規則」の記載事項に則ってください)
    2. [インポート]の[ファイルの選択]から,編集したCSVファイルを選択
    3. 次の画面で,更新・新規追加したい評定項目にチェックを入れ「次」を押す
    4. 各設定項目が正しく読み取られているかを確認
    5. [評定項目を受講者に開示する]をチェック.追加される評定項目が授業内成績に含まれる場合は[コース成績の計算に評定項目を含める]にもチェックを入れる.
      (追加する項目分だけ上記の設定を行います)

    注意)ExcelなどでCSVファイルの中身をソートする際には,[受講者ID]と行との対応関係が保たれるようにご留意ください.

    課題の採点結果が成績簿に反映されない

    課題を採点したのに「成績簿」に反映されない」をご確認ください.

    小テストの点数が成績簿に反映されない

    小テストの得点を成績簿に反映できない」をご確認ください.

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    その他

    確認用に学生ロールが欲しい

    学生側の挙動を確認する方法として,練習用NUCTが用意されています.学内からのみアクセス可ですので,テレワーク中は全学VPNサービスを用いてアクセスしてください.

    練習用NUCTでは,教員または学生としてログインすることができます.

    【教員としてログイン】
    右上のCAS LOGINから通常のNUCTと同様の方法でログインしてください.ID,パスワードともに通常の名大ID,パスワードで問題ありません.

    【学生としてログイン】
    練習用サイト本文の「ログインはコチラからお願いします」からログインしてください.ログイン情報は次の通りです.

    ID:[名大ID]-[誕生日の月日(4桁)]
     例)ab0123456-0128
    パスワード:教員番号+生年月日(8桁)
     例)87654321 + 20130128 = 107784449

    参考URL(PDF)
    練習用NUCTに関しては,オンデマンド教材(教員用)の「はじめに:ツール&ロール,練習用NUCT,講習会の内容」(5:10-)にも解説があります.

    NUCTのページ上でLaTeXを使用したい

    以下の操作で LaTeX が使えるようになります.ただし、$...$ ではなく $$...$$ となります.

    1. 対象の講義サイトを選択
    2. 左側サイドバーから「サイト情報」ツールをクリック
    3. 上部ツールバーから[ツールを管理]を開く
    4. 右側のチェックボックス[このサイトでLaTeXとAsciiMathの自動描画を…]を有効にする
    5. ページ下の「続ける」をクリック
    6. 「このサイトでLaTeXの自動描画を可能にしました」というメッセージが表示されるので「完了」をクリック

    名古屋大学ポータルの成績入力にNUCTの成績を反映させたい

    名大ポータルは,学内の様々なシステムへのリンク情報等を集約・提供する場所ですので, 名大ポータル自体には成績を管理する機能は存在しません.

    成績入力を行う「学務情報システム」とNUCTの成績簿は残念ながら連動しておりませんので, NUCTの「成績簿」からエクスポートした情報を,学務システムからエクスポートしたファイルに転記する必要があります. その際,双方の名簿順が異なることも考えられるため,学生番号の昇順で受講生をソートするなどのExcel操作が必要になります.

    フォーラムのデータをダウンロードしたい

    フォーラムツール内は以下のような階層構造になっています.

     フォーラム
       -- トピック
         -- スレッド
           -- メッセージ(投稿)

    全フォーラムや全トピックをまとめてダウンロードすることはできません.
    (スレッド単位であれば[プリント]によりまとめてPDF化することは可能です)

    A4用紙に収まる出席簿形式のPDFファイルを作成したい

    サイト情報ツールで参加者リストの[印刷用バージョン]を押すとPDFファイルが出力されます. こちらで不十分な場合は,成績簿ツールの[カスタムエクスポート]より[受講者名][受講者ID]のみを 出力したCSVファイルをExcelで開いて,印刷設定で用紙1枚に収まるよう設定してください.

    レッスンビルダーが見つからない

    「レッスンビルダー」は旧NUCTでの名前であり,現在のNUCTでは「教材」ツールとなります.

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    お問い合わせ(教職員の皆様向け)

    問い合わせが集中しておりますので,まずは部局ICT担当教員にお問い合わせください.解決が難しいようでしたら,nuct-support[at]media.nagoya-u.ac.jpまでお問い合わせください.

    講義以外のサイト作成や,講義サイトへの参加者の追加・修正依頼については,メールで受け付けますので,NUCTトップページの 「講義以外の利用申請」や 「講義での利用申請」をご確認ください.

    お問い合わせ(その他)

    >Office 365, Teams, Zoom, VPN, サイトライセンスについて
    ITヘルプデスク(名古屋大学情報連携統括本部 Q&A SYSTEM)