Premiereの使い方マニュアル ver.4.0 📀 書き出し編

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このセクションは応用編の続きです。

書き出し

書き出しとは

  • 書き出しとは、シーケンスで編集した作品を動画ファイルとして保存し、だれでも見れるようにすることです。
  • 書き出されていない状態ではPremiereプロジェクトを開かない限り見ることができません。

書き出す前に確認すること

  • 書き出したいトラックが非表示になっていたり、ミュートになったりしていないか。
  • シーケンスの終わりの後に不要なクリップが残っていないか(設定を変えない限り、シーケンスの0秒目から最後のクリップまで書き出されます)。
    不要なクリップが残っている

  • 音量が大きすぎないか(この場合もう少し音量を下げるべきです)。

    音量が大きすぎるサイン

  • プロジェクトパネルで作品のシーケンスが選択されているか。

    書き出すシーケンスを選択

キュー

  1. 画面の下部にあるDockからMediaEncoderを探し、予め起動し、起動が終わったらPremiereを前面に表示します。

    MediaEncoder起動

  2. 「ファイル」-「書き出し」-「メディア」を選択します。

    メディア

  3. 書き出し設定ウインドウが開きます。以下のとおりに設定してください。

    項目 設定内容
    形式 H.264
    プリセット 「HD 720p 29.97」
    出力名 任意(設定しない場合はシーケンス名と同じになります)
    保存場所 (自分の作業フォルダ※厳重確認)と名前の確認する
    ビデオ・オーディオの書き出し チェックボックスにチェックが入っているか確認する。

    書き出し設定ウインドウ

  4. ウインドウの下部にある「キュー」をクリックします。Media Encoderが前に出てきます。

Adobe Media Encoderでの操作

  1. キューが入ったことを確認し、よかったらウインドウ上部の再生ボタンを押して書き出しを開始します。

    書き出しボタン▶

  2. 書き出しにかかる時間は作品の長さに比例します。少なくとも作品の長さの時間が必要です。

  3. 書き出しが完了すると音がなり、キューのステータスが「完了」になります。書き出したファイルが作業フォルダに出現します。

Premiere Pro CC 2017 リリース(2016 年 11 月)

2017リリースによる新機能について、基本編、応用編に分けて説明します。また従来機能のうち、あまり知られていない便利ツールも紹介します。

  1. 現便利機能の紹介
    拡大、縮小 option+スクロール
    速度、デュレーション変更 cmd+R
    リンク リンクされた選択(マーカーの隣)

    その他コマンド等は↓から
    (https://helpx.adobe.com/premiere-pro/using/default-keyboard-shortcuts-cc.html#main-pars_header_1374884233)

  2. チームプロジェクトを使用した共同作業
    チームプロジェクトはCreative Cloud系なら利用できます。複数機での同時編集が可能になりました。
  3. Aftereffectsとの連携強化
    Aeで作成したモーションを変更するとき、Prから直接テキストカラーの変更等ができるようになりました。 4月19日に新たなリリースがありました。以下動作確認したもの。
  4. タイトルツール
    これまで別窓で行っていたテキスト編集に関する変更で、プログラムモニターに直接テキストボックスや図形をPsやAiのように作成できます。 シーケンスウィンドウの左端にある、矢印やかみそり、手のひらツールの下にテキストツールが新たに加わっています。これを選択すると動画プレビュー画面に直接テキストボックスを作成することができます。
  5. レガシータイトル
    これまで通りのテキストを使いたい場合はファイル>新規>レガシータイトルを選択してください。 以前のように別窓でテキストツールが開きます。
  6. エッセンシャルグラフィックス
    動画の上に文字を載せるクレジットやタイトルエフェクトのテンプレートができました。ウィンドウからエッセンシャルグラフィックスを選択し、別窓を開きます。参照にクレジットやタイトルのテンプレートがあり、好きなものをシーケンス中にドラッグすることで使えます。
  7. エッセンシャルサウンド
    オーディオクリップのノイズ除去ができます。オーディオの種類によって編集内容をある程度テンプレ化しており、例えば会話を選択するとEQをいじれたり、スピーチを強調することもできます。