NUCTにログインするには

ブラウザを起動して、https://ct.nagoya-u.ac.jp/portalにアクセスします。
アクセスすると、NUCT「ようこそ」画面が表示されます。

画面右上の「CAS Login」と書かれたボタンをクリックします。

クリックすると、NUCTにログインするためのログイン画面が表示されるので、「User ID」には名古屋大学ID(ローマ字2ケタ+数字列)、「Password」には名古屋大学ID用パスワードを入力して、「Login」ボタンをクリックします。

クリックして、ログインが成功すると、「マイワークスペース」をはじめ、自分が利用できる講義ワークスペースのタブが表示されます。(別の方法によりワークスペースを追加することもできます。A-1:ワークスペースをタブに登録するには、を参照)

NUCTで連絡事項をアナウンスするには

連絡事項をアナウンスしたい講義のタブをクリックしてワークサイトに移動し、画面左のメニューから「アナウンス」をクリックします。

「アナウンス」の画面が表示されます。

アナウンスを追加する

連絡したい事柄を追加するには、「追加」ボタンをクリックします。

クリックすると「お知らせを投稿」画面が表示されます。「お知らせタイトル」には連絡する事柄のタイトル、「本文」には内容を入力します。本文テキストは、文字の装飾やリンクの設定を行うことができます。また、「リソース」ツールでサーバ上にアップロードした画像の挿入が可能です。

必要に応じてアクセス(公開範囲・公開のタイミングなど)・利用可否、添付ファイルを設定(別ページにリンク)してください。

入力が完了したら、画面下の「お知らせを投稿」ボタンをクリックします。

お知らせの追加に成功した場合、一覧画面に追加したお知らせが表示されます。

該当のお知らせをクリックするとプレビューを見ることができます。(学生としてワークサイトを見ることもできます。)

受講学生の「マイワークスペース」の「最近のアナウンス」にお知らせが表示され、休講や試験実施などの連絡をすることができます。ぜひ活用してください。

アナウンスを修正する

追加したお知らせは修正することができます。

修正したいお知らせの下にある「編集」をクリックします。

お知らせの編集画面になります。必要な修正を行ってください。

「変更を保存」ボタンを押せば修正完了です。

アナウンスを削除する

削除したいお知らせを開いてください。

上の「削除」ボタンをクリックすると、削除されます。

NUCTに講義資料をアップしましょう

講義資料を公開したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。
画面左のメニューから「リソース」をクリックします。

クリックすると、フォルダ一覧画面が表示されます。

コンテンツの設置

講義名の名前が付いたフォルダ(一覧の一番上:○○のリソース)の右側「追加」メニューを選択すると、次の項目が表示されます。

  • 「ファイルをアップロード」…形式の制限がありません。1つのファイルにつき、50MBまでの制限があります。
  • 「フォルダを作成」…ファイルが複数あり、それをまとめたい場合、“教科書第2章スライド”、“参考資料”のようなフォルダをつくり、まとめておくことができます。
  • 「ウェブリンク(URL)を追加」…Webサイトのショートカットを置くことができます。
  • 「HTMLページを作成」…Webサイトを作成することができます。
  • 「文献一覧を追加」…マニュアルでは取り扱いません。

[Tips]ファイルをフォルダの中に移動するには?

  • 当該ファイルの隣にある「操作」から「移動」を選択します。
  • 移動先のフォルダの隣になる「操作」から「移動したアイテムをペースト」を選択します。
  • アイテムがフォルダに移動します。

「フォルダを作成」を選択すると

「フォルダを作成」画面が表示されるので、任意のフォルダ名を付けて「フォルダを今すぐ作成」ボタンをクリックします。

クリックすると、リソースの一覧画面に作成したフォルダが表示されます。

「ファイルをアップロード」を選択すると

「ファイルをアップロード」画面が表示されます。

「アップロードするファイル」の「ファイルを選択」ボタンをクリックして、PCからアップロードするファイルを選択します。

[Tips]他のファイルを追加

ボタンをクリックすると、複数のファイルをアップロードすることが可能となります。

アップロードするファイルの表示名や詳細情報の追加を行うことができます。(基本的にファイルの表示名を変更する以外の操作を行う必要はありません。)

[Tips]ファイルの追加を学生に知らせるには

ファイルを選択した後、「電子メール通知」メニューから「高い - すべての参加者」を選択して「ファイルを今すぐアップロード」ボタンをクリックします。

クリックした後に表示されるリソースの一覧に、アップロードしたファイルが追加されていることを確認します。アップロードしたファイルは、受講学生であれば誰でも閲覧・ダウンロードすることができます。

エディタで編集中に画像を簡単に貼り付ける

リソースにアップロードした画像ファイルなどは、エディタで扱うことができます。
エディタの「イメージ」のアイコンをクリックします。

「イメージプロパティ」画面が表示されます。「サーバーブラウザー」ボタンをクリックします。

クリックすると、「Resources Browser」が表示されます。編集中のワークサイト名のフォルダから、挿入する画像ファイルを選択して下さい。

「幅」と「大きさ」の数値を変更することにより表示される画像の大きさを変更することができます。
「OK」をクリックすると、エディタに画像が追加されます。

NUCTで出席確認ができます

講義時間内のみ回答可能な質問を出題することで、出席確認をとることができます。
出席確認をおこないたい講義のタブをクリックして、ワークサイトに移動します。
画面左のメニューから「テスト&クイズ」をクリックします。

クリックすると、テストの一覧画面が表示されます。

クイズの作成

「新規テスト」の「テストを作成 (タイトルを入力してください)」に出席確認用の質問のタイトルを入力して、「テストビルダを用いて作成」が選択されていることを確認して、「作成」ボタンをクリックします。

問題の作成画面が表示されるので、「新しい問題を挿入」メニューから任意の種別を選択してください。項目は次のようになっています。

  • 「複数選択」… (テストの方で解説)
  • 「サーベイ」…(テストの方で解説)
  • 「サーベイ-選択マトリクス」… 本マニュアルでは解説しません。
  • 短文回答または小論文」…出席確認には最適です。口頭で「今日の天気は?」と出題し自由回答で「はれ」と答えさせるような確認方法も可能です。→授業の一言感想を書かせ、出席確認とすることができます。
  • 「穴埋め」…(テストの方で解説)
  • 「数値による解答」…(テストの方で解説)
  • 「整合」…(テストの方で解説)
  • 「正誤」…(テストの方で解説)
  • 「オーディオ録音」… お勧めしません。
  • 「ファイルアップロード」… (テストの方で解説)
  • 「問題プールからコピー」… 本マニュアルでは解説しません。

(今回は「短文回答または小論文」を選択したとします)

選択すると「問題を編集」画面が表示されるので、「問題文」にその日の講義に関する簡単な質問(例:今日自分が着ているシャツの色)などを入力して、「保存」ボタンをクリックします。

複数の質問を作成する場合は、上の作業を繰り返し行って下さい。

質問が作成できたら、公開設定を行います。対象クイズの「公開」をクリックして下さい。

クイズをカスタマイズする

「テストを公開」画面でカスタマイズしたいクイズの横にあるドロップダウンリストから「設定」を選びクイズをカスタマイズすることもできます。

以下のカテゴリがあります。

  • 「▶配信日時」…テスト(クイズ)の配信について設定することができます。公開・提出締切のタイミング(利用可能日時・締切日時)、学生からテストへのリンクを隠すタイミング(収納日時アクセス停止日時)このとき、カレンダーのアイコンをクリックして表示されるカレンダーウィンドウから、日時を入力することもできます。 ( Tips 開始30分後、講義終了までなどに締切日時・収納日時アクセス停止日時をセットするといいかもしれません。)
  • 「▶テスト公開対象用」…デフォルトの「<ワークサイトの名前>」のままで大丈夫です。
  • 「▶テスト編成」
    • ナビゲーション…デフォルト(はじめの状態)がリニアアクセス(一度回答すると修正できない)になっていますが、「Random access to questions from a Table of Contents.」のほうが前の選択肢に戻れ、学生にやさしいと思います。
    • 問題レイアウト…テストの表示形式(問題数が少ない場合は選べないことがあります。)
      • 「各問題は別々のウェブページで表示」…1問1ページ。
      • 「各パートは別々のウェブページに表示」…1セクション1ページ。
      • 「テスト全体が1ページのウェブページで表示されます」…テスト全体が1画面で表示されます。
    • 番号付け
      • 「パート間で連続して番号を振る」…問題に付与される番号は、連番に付けられる。
      • 「各パートごとに番号を振り直す」…問題に付与される番号は、パートごとで連番に付けられる。
  • 「▶見直し用マーク」…変更する必要はありません。
  • 「▶提出物」…出席確認の提出について設定することができます。
    • 「許容する受験回数」では、以下の項目を設定することができます。
      • 「無制限 」…何回でも出席確認を提出できるように設定します。
      • 「このテストは*回までの提出を許可する」…提出できる回数を制限します。*回には、提出可能回数を入力します。
        今回は出席確認なので、「許容する受験回数」は1回に設定します。
    • 「遅延の扱い」では、以下の項目を設定することができます。
      • 「締切後の遅延提出は受け付けません」…締切日時後の提出は受け付けない設定です。
      • 「遅延提出を受付,採点のために遅延タグをつけます」…締切後も出席確認を受け付けますが、遅延したということが分かるタグが付きます。
  • 「▶提出メッセージ」…変更する必要はありません。
  • 「▶フィードバック」…変更する必要はありません。
  • 「▶採点」…出席確認の採点について設定することができます。
    • 「学生の識別情報」では、以下の項目を設定することができます。
      • 「学生の識別情報を採点者は閲覧可能」… 回答確認時に回答者の名前がわかるようになります。
      • 「匿名採点のみ」…回答者名が表示されず、代わりにIDが表示されます。誰が回答しているか分かりません。誰が出席しているか確認しなければいけないので、「学生の識別情報」は、「学生の識別情報を採点者は閲覧可能」に選択します。
    • 「成績簿オプション」では、以下の項目を設定することができます。
      • 「なし」…この出席確認の結果が、成績簿へ反映されない設定です。
      • 「成績簿に送付された成績」…成績簿にアイテムとして自動登録され、点数も自動的に成績簿へ反映されます。
      • 「ユーザあたり複数提出物の場合の記録された得点」では、以下の項目を設定することができます。
      • 「最高点を記録」…複数回答が可能な場合、最高点だけが記録されます。
      • 「最後の得点を記録」…複数回答が可能な場合、最後に提出したものの点数だけが記録されます。
  • 「▶グラフィックス」…変更する必要はありません。
  • 「▶メタデータ」…変更する必要はありません。

必要な設定を行ったら、画面下の「設定を保存して公開」ボタンをクリックして下さい。

クリックすると、公開するかどうかを確認する画面が表示されます。
枠の中に設定する内容が表示されますので確認してください。

「公開」ボタンをクリックします。

クリックすると、テスト画面が表示され、「公開済みテスト」一覧に先ほど公開した出席確認用のクイズのタイトルが表示されます。まだ公開日時になっていない場合は「非アクティブ (学生のアクセスは不可) 」一覧に表示されます。利用可能日時になると、「アクティブ(テスト実施中)」へ自動的に移ります。

クリックすると、「テスト&クイズ」の一覧が表示されます。「公開済みテスト: 受講者に発表」タブに切り替え、作成した出席確認用のクイズのタイトルが表示されているのを確認します。まだ公開日時になっていない場合は「状態」が「無効」となります。利用可能日時になると、「有効」になります。

出席確認を採点する

成績簿にアクセスします。

成績簿の一覧にクイズが表示され、クリックすると個々の学生の点数が見れるようになっています。

NUCTで課題やレポートを課すには

課題やレポートを課したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。
画面左のメニューサイドバーから「課題」をクリックします。

クリックすると、「課題一覧」画面が表示されます。

新規に課題を追加する

画面上部にある「追加」ボタンをクリックします。

  • 「タイトル」…一覧で表示されるときの名前です。
  • 「公開日時」…課題を公開する日時を設定できます。
  • 「締切日時」…課題が閲覧できる期限です。この期限に間に合わなかった場合、その学生は課題を見ることができなくなります。
  • 「最終受理日時」…提出の期限です。この期限に間に合わなかった場合、その学生は課題を提出することができなくなります。(再提出を可能にするには設定を行う必要があります)
  • 「受講者の提出物」…学生に何を提出させるかを設定します。
    • 「テキストだけ」…リッチテキスト形式で、その課題のページで回答を行うことができます。
    • 「添付のみ」…ファイルを提出の時に添付させ、採点は添付ファイルを見ながら行うことになります。
    • 「テキストおよび添付」…「テキストだけ」「添付のみ」でできることが同時に可能です。
    • 「非電子的」…本マニュアルでは扱いません。
    • 「単一のアップロードされたファイルだけ」…本マニュアルでは扱いません。
  • 「再提出を許可」…課題の再提出を認める場合にチェックマーク。
  • 「許容する再提出回数」…1~10、無制限から選べます。
  • 「再提出受理期限」…再提出の期限です。初めての提出が最終受理日時までに行われていない場合、再提出ができません。
  • 「採点方法」…どのような採点をするかを設定します。
    • 「採点しない」…採点を行いません。学生は提出を行えません。例題とその模範解答を示す、といった使い方が考えられます。
    • 「点」…得点を付けます。「点 (点数の場合は最高点を入力)」に、この課題の満点を入力して下さい。
    • 「文字成績」…「A+, A, A-, B+, ... , F」のように評価します。
  • 「課題説明」…課題の内容を入力します。
  • 「公開日時についての通知をお知らせに追加」…チェックマークをつける必要はありません。
  • 「宣誓を追加」…チェックボックスにチェックすると、提出前に学生に次のような確認を取ることができます。
    「宣誓: 課題に取り組む際,誰かに手伝ってもらったことはありませんし,誰かの課題を手伝ったこともありません.」
    確認のためにチェックボックスにチェックすると課題を提出できるようになります。
  • 「採点」…課題の成績を「成績簿」ツールで管理する場合は、「課題を成績簿に追加 」を選択して下さい。
  • 「アクセス」…変更する必要はありません。
  • 「電子メールによる発表済み成績の通知」…変更する必要はありません。

すべての設定が完了したら、画面下の「投稿」ボタンをクリックして下さい。

提出された課題を採点する

学生から提出された課題を確認するには、「課題一覧」画面から確認したい課題の「成績」をクリックします。

クリックすると受講学生一覧が表示され、学生の名前の下「成績」をクリックすると提出物が見られます。
既に提出した学生の欄では提出日時が表示されます。

「成績」をクリックすると、提出課題の採点を行う画面が表示されます。

採点を行う学生の欄にある「成績」(名前のすぐ下)をクリックします。

「課題提出」で提出されたテキストを表示することができます。
提出されたテキストには、コメントを加筆することができます(例: {{コメント}})。

「提出された添付」で提出された添付ファイルを閲覧できます。

成績付け画面の下には「成績」テキストボックスがあります。選択した採点の方式に併せて点数を入力します。

採点が完了したら、「保存」ボタンをクリックして下さい。
「保存して一覧に戻る」ボタンをクリックすると、一覧画面に戻ります。

NUCTで試験を実施するには

試験を実施したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。
画面左のサイドバーから「テスト&クイズ」をクリックします。

クリックすると、テストとクイズの一覧が表示されます。

「テストを作成」の「最初から作成」からテストの作成を開始します。

テストタイトルに試験の名前を入力し、下の「テストビルダを用いて作成」が選択されていることを確認して、「作成」ボタンをクリックします。

問題の作成画面が表示されるので、「新しい問題を挿入」メニューから作成したい問題の種別を選択します。(ここでは、例として「正誤」を選択します)

選択すると「問題を編集」画面が表示されるので、「配点」にこの問題の点数を入力します。「問題文」に問題文を入力し、「回答」にはこの問題の正解を設定します。

「正解・不正解のフィードバック」の「正解回答(オプション)」、「不正解回答(オプション)」には、回答後、学生へのフィードバックメッセージを入力します。ここに入力されたテキストは「設定」の「フィードバック」で設定したタイミングで表示されます。
設定が終わったら、「保存」ボタンをクリックします。

クリックすると、作成した問題が追加されます。複数の問題を出題する場合は、上記作業を繰り返して、試験を作成して下さい。

必要な設定を行ったら、画面下の「出版」ボタンをクリックして下さい。

クリックすると、出版するかどうかを確認する画面が表示されるので、「出版」ボタンをクリックします。

クリックすると、テスト画面が表示され、「公開済みテスト」の一覧に先ほど公開した試験が表示されます。まだ公開日時になっていない場合は「非アクティブ (学生のアクセスは不可) 」の一覧に表示されます。利用可能日時になると、「アクティブ(テスト実施中)」へ自動的に移ります。

試験を採点する

採点された試験を確認したい場合は、「公開済みテスト」(アクセス停止日時が過ぎている場合は、「非アクティブ (学生のアクセスは不可) 」)一覧の結果が見たいテストの「アクション」メニューから「得点」を選択すると、回答一覧が表示されます。

回答一覧画面の「提出状態」をクリックします。

「提出状態」の隣の「問題」では、各設問毎に学生の回答が見られ、「統計情報」では、回答の統計をグラフで表示します。「項目分析」では、正解率などを見ることができます。「エクスポート」では、ExcelやCSVファイルに結果を書き出すことができます。

成績簿の一覧にクイズが表示され、クリックすると個々の学生の点数が見れるようになっています。

NUCTでアンケートを実施しましょう

「テスト&クイズ」を応用することでアンケートを実施することができます。

アンケートを実施したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。
画面左のメニューから「テスト&クイズ」をクリックします。

クリックすると、テスト画面が表示されるので、「新規テスト」の「テストを作成 (タイトルを入力してください)」にアンケートのタイトルを入力して、「テストビルダを用いて作成」が選択されていることを確認して、「作成」ボタンをクリックします。

クリックすると、問題の作成画面が表示されるので、「新しい問題を挿入」メニューから「サーベイ」を選択します。

選択すると「問題を編集」画面が表示されるので、「問題文」にアンケート内容を記入して、「回答」の中から選択できる回答の内容を選択します。
必要な場合はその他の設定を行い、画面下の「保存」ボタンをクリックします。

クリックすると、作成した質問が追加されます。複数の質問をする場合は上記作業を繰り返して、アンケートを作成して下さい。先の回答の理由を書かせたい場合は、「短文または小論文」を選択します。
(「短文または小論文」を選択した場合は、「配点」の項目は「0点」に設定しておきます)

アンケートの質問が作成できたら、公開設定を行います。画面上の「公開」をクリックして下さい。

クリックすると、設定項目の一覧画面が表示されます。

設定項目についてはクイズをカスタマイズするを参照してください。

NUCTで成績を管理しましょう

成績簿で管理したい講義のタブをクリックして、ワークサイトを移動します。
画面左のメニューから「成績簿」をクリックします。
クリックすると、「成績簿アイテム」画面が表示されます。

NUCTで採点していない課題の得点を成績簿に追加する

新しい成績簿を作成する場合は、画面上の「成績簿アイテムを追加」をクリックします。

「成績簿アイテムを追加」画面が表示され、以下の項目を入力します。

  • 「タイトル」…成績簿のタイトル。
  • 「成績簿アイテムの点数の値」…その成績簿で扱われるテストやレポートで満点となる点数。
  • 「このアイテムを学生に公開」…作成する成績簿を学生に公開するのであればこれを選択して下さい。
  • 「コース成績計算にこのアイテムを含める」…講義全体の成績に、この成績簿の入力結果を反映させるのであればこれを選択して下さい。

入力が完了したら、画面下の「アイテムを追加」ボタンをクリックして下さい。

クリックすると、「成績簿アイテム」画面に追加した成績簿が表示されます。各学生にに得点を登録したい場合は、成績簿のタイトルをクリックします。

受講学生一覧が表示されるので、その学生と対応する点数を「得点」に入力します。 入力が完了したら、画面下の「変更を保存」ボタンをクリックします。

受講学生の成績を一覧で見る

画面上部の「すべての成績」をクリックすると、成績簿ツールで管理する全ての成績を一覧で見られます。

画面の上「コース成績」をクリックすると、この講義での成績を得点として一覧で見ることができます。

点数の成績をグレードに割り当てる

画面の上「コース成績オプション」をクリックすると、A+:95~100、A:90~90、のように点数とグレードの対応付けを行えます。

割り当て方にプリセットがいくつか用意されています。

  • 「レターグレード」…S,A,B,C。
  • 「レターグレード(名古屋大学)」…名大の成績評価基準に準じます。S,A,B,C。
  • 「レターグレード(+/-つき)」…A+,A、A-、B+、B、B-など細かく分けます。
  • 「合格・不合格」…合格・不合格の2段階。

プリセットを選んだあと反映させるには「成績種別を変更」をクリックします。

成績データをエクスポート

表の下のボタンのクリックにより、成績をエクスポートすることができます。

  • 「コース成績をPDFにエクスポート」…成績の一覧をPDF形式でダウンロードすることができます。
  • 「コース成績をエクスポート」…CSV形式で出力します(文字エンコーディングはUTF-8のため、Excelで開くと文字化けします)。
  • 「Excel 用にエクスポート」…成績の一覧をExcelのファイル形式で出力することができます。成績はグレード(A+、Aなど)で記されています。

左側メニューのカスタマイズ

左側のサイドバーにある「サイト情報」をクリックします。

画面上の「ツールを編集」をクリックします。

チェックボックスにチェックを入れることにより、左側のサイドバーに表示するツールを変更することが可能となります。

ツールを削除したい場合は画面上の「ページ順序」をクリックし、削除したいツールの一番右にある×をクリックします。

レッスンビルダー

レッスンビルダーの名前を変更する

「ページを追加」−「設定」の順にクリックしてください。

「ページタイトル」欄のテキストボックス内につけたい名前を入力します。

「保存」をクリックするとその名前が反映されます。

テキストを埋め込む

画面上部の「テキスト」ボタンをクリック後、リッチテキストファイル形式で編集できます。終わったら「保存」をクリックします。

動画を追加

NUCTで動画ファイルを視聴する、のセッションを参照のこと

リソースを追加

マルチメディアを追加と同様に操作し登録できますが、そのリソースへのリンクが表示されるだけです。

サブページを追加

本マニュアルでは取り扱いません。

課題を追加・クイズを追加

クリックすると課題またはクイズの一覧が表示されます。選択後「選択アイテムを使用」をクリックすることで追加されます。

ヘルプ

スタートアップガイドが表示されます。

ツールを追加

本マニュアルでは取り扱いません

NUCTで動画ファイルを視聴する

レッスンビルダーでは動画ファイルのへのリンクを貼り付けることによって、動画の視聴が可能です。

情報メディアスタジオが代理で動画コンテンツを動画配信サーバーにアップロード致します。

まずは、こちらから動画配信業務依頼書をダウンロードいただきまして、

ご記入の上、情報メディアスタジオ宛までお送りくださいませ。

アップロードに必要なデータを入れたメディアを情報メディアスタジオに届ける

以下①②のデータを入れたメディアをNUSSなどのファイル共有サービスや直接手渡し、または学内便などで情報メディアスタジオ(工学部7号館B棟4階)にお届けください。

①アップしたい動画ファイル(mp4フォーマット推奨)
②こちらからダウンロードしたエクセルファイルをご記入ください。

(内訳になります。NUCTの該当授業ページのURL、公開範囲を入力したもの)

NUCTの該当授業ページのURLをお調べいただく

※NUCTの該当授業ページのURLとは、該当授業のタブ(以下の赤枠)をクリックして表示されたURL(以下の青枠)のことです。お調の上、内訳にご記入くださいませ。

情報メデイアスタジオより、 参照用のURLをお知らせいたします。

そのURLを「レッスンビルダー」にリンクとして貼り付けてください。

公開範囲(一般公開、学内限定公開、講義受講者限定公開)をお選びいただけます。

※授業目的であっても著作権法違反となることがあるので十分注意してください。

URLを受け取りレッスンビルダーに貼り付ける

情報メデイアスタジオで、動画ファイルのアップ作業が完了しましたら、お送り頂いたエクセルに動画ファイルへリンクされたURLを記入し、再びお送りいたします。
そのURLをレッスンビルター内の『テキストを追加』をクリックします。

URLを 貼り付けて、赤枠のリンク先に貼り付けます。それで動画のアップは完了いたします。

A-1:ワークスペースをタブに登録するには

「マイワークスペース」タブの「》」→「メンバシップ」を順にクリックしてください。

【マイワークスペース: メンバシップ】画面になります。

「参加可能なサイト」ボタンを押すとタブに登録できるワークサイトの一覧が得られます。

必要に応じて検索窓より検索をすると素早く見つかるかもしれません。

A-2:自分のワークスペースが出ていないときは

前項A-1:ワークスペースをタブに登録するにはを参照してください。

Advanced:学生としてワークサイトを見る

(管理者ユーザでログインしている場合)

画面上部右にある「次の名前でサイトを表示」の「-ロールを選択-」をクリックして「Student」に変更すると、受講学生の権限で見られる画面を表示することができます。

この機能によって、学生がちゃんとお知らせをみれるかどうかを確認することができます。

確認し終わったら、『-ロールを選択-』と同じ場所にある「終了Student 表示」をクリックして、このモードを終了して下さい。

この機能は、さまざまツールで利用することができ、「テスト&クイズ」ツールや「課題」ツールでは実際に受験したり、課題を提出することができます。ご活用ください。

[Tips]1つ前の画面に戻りたい

たとえば、課題の画面を開いていて、一覧に戻りたい時があると思います。 その時はタイトルの隣にある「リセット」アイコンを押しましょう。 あの画面にいけない!と思った時もこのリセットボタンを押しましょう。

NUCT解説動画リンク

ログインの方法
テスト&クイズの出題の仕方
アップロードの方法
学生からの見え方確認方法
アナウンスの方法
課題の提出の仕方

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